宮城県図書館では,令和元年(2019年)12月にシステム更新を行いました。システム更新後に,利用者の方から寄せられた質問とその回答を,随時こちらで提示いたします。(最終更新日:2020年2月24日)
Q1:ホームページ内の「蔵書検索」で,検索結果一覧から資料の詳細情報を開こうとすると
エラーが出ます。どうすれば直りますか?
A1:古いデータのキャッシュ(過去の閲覧履歴等)が,閲覧している端末に残っているためです。
ブラウザのキャッシュをクリアしていただくか,時間をおいて再度検索をお試しください。
1度キャッシュをクリアすると,エラーが解消される可能性が高いです。
なお,閲覧する端末によってキャッシュをクリアする方法が違いますので,
お使いの端末に合った方法でご対応をお願いします。
参考として,キャッシュクリアの方法を紹介している一般的なサイトのURLを
掲載しましたので,ご活用ください。(2020.2.24掲載確認)
※外部サイトに移動します。
PCの場合:https://helpx.adobe.com/jp/legacy/kb/222659.html
iPhone,iPad等の場合:https://support.apple.com/ja-jp/HT201265
androidの場合:https://www.au.com/support/faq/view.k1205140002/
Q2:携帯電話(スマートフォンではない「フィーチャーフォン」「ガラケー」と呼ばれる機種)から
宮城県図書館のWebサイトが見られません。
A2:セキュリティ強化のため,2019年12月末にWebサイトを常に暗号化通信するようにしましたが,
「フィーチャーフォン」「ガラケー」と呼ばれる携帯電話には,
暗号化通信に対応していない機種があります。
このような携帯電話をご利用の場合は,図書館のサイトを見られない場合があります。
セキュリティの強化のためにも,暗号化通信に対応した機種で閲覧していただくよう
お願いします。
※参考情報(外部サイトに移動します)(2020.2.24掲載確認)
総務省「国民のための情報セキュリティサイト」サーバ証明書の切り替えによる影響について
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/12.html
Q3:宮城県図書館のホームページが見られません。古いパソコンを利用しているせいでしょうか?
A3:宮城県図書館では,個人情報の保護のため,全ての通信内容を暗号化しています。
広く使われている暗号化通信方式には,TLS1.0,TLS1.1,TLS1.2がありますが,
TLS1.0とTLS1.1については,2020年上半期までに,
主要ブラウザ(IE,Edge,Chrome,Firefox)で無効化されることが公表されています。
これに伴い,図書館においても,2020年2月から,TLS1.2を利用するよう設定を変更しました。
それにより,サポートが終了しているOSや,TLS1.2に対応していないブラウザからは,
図書館のWebサイトを見られない場合があります。
セキュリティの強化のためにも,TSL1.2に対応したブラウザを利用していただくよう
お願いします。