「子どもの森・本のいずみ」No.325(2025年10月)
おはなし会のお知らせ
日程はこちらをご確認ください。
※今後の状況により中止になる場合もあります。ご了承ください。
今月の特集とミニ展示
・今月の特集「あき」
紅葉や食べ物、音楽やスポーツなど秋をイメージさせる絵本をたくさん集めました。ぜひご覧ください。
・今月の展示
2階子ども図書室テラス出入り口前に展示しています。
「お月さま」9月11日(木)~10月5日(日)
「スポーツ」9月18日(木)~10月13日(月)
「ハロウィン」10月2日(木)~10月31日(金)
・展示の本紹介
『おかしとおうちくれませんか?』
せきゆうこ/作・絵 PHP研究所 EH/セ
ハロウィンはおばけが街を堂々と歩けて、お菓子までもらえると知ったおばけたち。大喜びで街にでかけると、人間の子どもが「トリックオアトリート!」と言いながら、仮装して家を訪ねています。それを見たおばけたちは…。
10月のあたらしいよみもの
『保護犬チャンスとロボット犬』
キャサリン・アップルゲイト/作 ジェニファ・チョールデンコウ/作 尾高薫/訳 偕成社 J933/ア
チャンスは足を一本失った保護犬。チャンスがくらす保護施設にはたくさんの犬やロボット犬がいる。ある日、ロボット犬のメタルヘッドがもとの持ち主の家に帰ろうとして…。
『ゾウがやってきた』
ホリー・ゴールドバーグ・スローン/作 三辺律子/訳 小学館 J933/ス
「こんな大きな動物、初めて見た」 宝くじを当てて莫大なお金を手にした老人ジオは、ある日、偶然出会った少女シラのために、サーカスのゾウを買い取って庭で育てることになり…。奇想天外な家族の愛と奇跡の物語。
・その他のあたらしいよみもの
『かわせみのみちくさ』
瀧羽麻子/作 今日マチ子/絵 J913/タ
『ペーロと仲間と水車小屋』
マト・ロヴラック/作 山本/郁子/訳 冨山房インターナショナル J989/ロ
『守れ野生のロボット』
ピーター・ブラウン/作・絵 前沢明枝/訳 福音館書店 J933/フ
10月のあたらしいえほん
『ワニがしごとにでかけます』
ジョヴァンナ・ゾーボリ/作 マリアキアラ・ディ・ジョルジョ/絵 BL出版 E/テ
朝、したくをして、行き交う人で賑わいだした街の中へ歩きだす。いつもの人、いつもの道、いつもの雑踏をぬけて、ワニがしごとにでかけます。ワニのしごととその場所は…。
『ひげとうもろこしくんはおじさんじゃない』
めんたまんた/作 講談社 EH/メ
おやさいまちに引っ越してきた、ひげとうもろこしくん。教室では、ひげが生えてるから「おじとうもろこしだ!」とからかわれてしまいます。落ち込んでとぼとぼ歩いていると…。
・その他のあたらしいえほん
『ぎょうれつのできるサンドイッチやさん』
ふくざわゆみこ/さく 教育画劇 EH/フ
『しゅっぱつ!でんしゃのうんてんし』
羽尻利門/作・絵 金の星社 EH/ハ
『みてみて!』
小西貴士/写真 谷川俊太郎/ことば 福音館書店 EH/コ