「子どもの森・本のいずみ」No.245(2019年2月)

   おはなし会においで!

   今月の特集とミニ展示

   2がつのあたらしいえほん

   2がつのあたらしいよみもの

 

おはなし会においで!

子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!時間は30分程度で,どなたでも参加することができます。おはなし会の日程はこちらで確認できます。ぜひ,いらしてください。

 

今月の特集とミニ展示

今月の特集「おもわずわらっちゃう」

「あっはっは!!」楽しく笑ったときは,みんなが明るくて楽しい気分になれますね。1月に引きつづき,みんなが笑顔になれそうな本を集めました。ぜひ見に来てください!

『わらった』 内田麟太郎/文 竹内通雅/絵 絵本館 EH/

虫をむしゃむしゃ食べて、太りすぎたツバメは、ペンギンの仲間に。走りすぎて、あしがすりへったトカゲは、ヘビの仲間に。パワーいっぱい, 楽しさいっぱいのユーモア絵本。

今月の展示

「ひなまつり」展示期間:平成31年2月8日(金)~平成31年3月3日(日)

3月3日は,桃の節句。ひな人形をかざってごちそうを食べ,女の子の健やかな成長を願います。お祝いの仕方や,おひなさまの形も地域によってちがいます。しらべてみるのもいいですね。

『ひなまつりのちらしずし』  宮野聡子/作 講談社 EH/

ひなまつりパーティーの日,きみちゃんは,お母さんといっしょに,ちらしずしを作ることになりました。お母さんは,ちらしずしの材料には意味があると言って。行事(ひなまつり)と食べ物(ちらしずし)がとてもよくわかります。

 

2月のあたらしいえほん 

『やまもりラーメン』 赤川明/作 文研出版 EH/

じーさんのラーメン屋さんのやまもりどんぶりは,食べる人にあわせてラーメンが増えたり減ったりする,ふしぎなどんぶり。だから誰もが大満足。ある時,一本のラーメンを食べるのがやっとのお客さんがやってきて。

『ゴッホの星空 フィンセントはねむれない』バーブ・ローゼンストック/文 メアリー・グランプレ/絵 なかがわちひろ/訳 ほるぷ出版 E//

小さいころから夢中になると,まわりが見えなくなってしまうフィンセント。その情熱は絵をかくことでさらに加速しました。およそ10年の画家生活のなかで約900点もの油絵をのこした,フィンセント・ファン・ゴッホの物語。

その他のあたらしいえほん

『たまねぎたまちゃんのやさいもぐもぐいちねんかん』 赤塚不二夫/原案 エナポゥ/絵・作 フジオプロ/絵・作 オークラ出版 EH/

『わるものパパのだいだいだーいファン』 板橋雅弘/作 サトウマサノリ/絵 岩崎書店 EH/

『カレンダーでんしゃがやってくる!』 丸山誠司/作 交通新聞社 EH/

『ママー,ポケット!』 デヴィッド・エズラ・シュタイン/作 ふしみみさを/訳 光村教育図書 E/

 

2月のあたらしいよみもの

『子ども食堂かみふうせん』 齊藤飛鳥/著 国土社 J913/

しっかり者で心優しい麻耶,顔も頭も運動神経も良い人気者の闘志,地味で目立たない悠乃,時代劇と家族を愛する一平。個性的で孤独な小学生4人が,子ども食堂かみふうせんで出会い。

『めざせ,和牛日本一!』 堀米薫/著 くもん出版 JK645

5年に一度開かれる,全国和牛コンテスト。第11回大会では農家だけでなく,高校生にも出場のチャンスがありました。メス牛の「ゆうひ」と日本一を勝ち取ろうと挑んだ,柴田農林高等学校の生徒たちの姿を紹介します。

その他のあたらしいよみもの

『シロクマが空からやってきた!』 マリア・ファラー/作 ダニエル・リエリー/絵 杉本詠美/訳 あかね書房 J933/

『昨日のぼくのパーツ』 吉野万理子/著 講談社 J913/

『ぼくのなまえはユウユウ どうぶつのかぞく パンダ』 小手鞠るい/作 サトウユカ/絵 今泉忠明/監修 講談社 J913/

『じゃんけん必勝法』  稲葉茂勝/著 今人舎 J798

 

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