「子どもの森・本のいずみ」No.320(2025年5月)
おはなし会のお知らせ
日程はこちらをご確認ください。
※今後の状況により中止になる場合もあります。ご了承ください。
今月の特集とミニ展示
・今月の特集「みどりがいっぱい」
森や草花など「みどり」に関連する本を集めてみました。外に出かけた時だけでなく、本の中でも色々なみどりを探してみませんか。
・今月の展示
2階子ども図書室テラス出入り口前に展示しています
「こどもの日」4月12日(土)~5月5日(月)
「母の日」4月12日(土)~5月11日(日)
「父の日」5月15日(木)~6月15日(日)
・展示の本紹介
『ママだいすき』
セバスチャン・ブラウン/さく・え 徳間書店 E/フ
ママは、泳ぎや木のぼりをおしえてくれる。うちのママは、やさしくだっこしてくれる…。さまざまな動物のママと子どもが一緒に過ごすようすを優しいタッチの絵で描いた、心温まる絵本。親子の絆が深まる、とっておきの一冊。
5月のあたらしいえほん
『ひつじシステム』
大串ゆうじ/作 小学館 EH/オ
明日は朝が早いのに、なかなか眠れないぼく。ママによると、ひつじを数えると眠れるらしい。頭の中でひつじを1匹ずつ数えていくけれど、どんどん増えて牧場がいっぱいになってしまった。すると、地面が傾きだして…!?
『ゲコゲコおうちでかくれんぼ』
オームラトモコ/作・絵 教育画劇 EH/オ
ドアの小さな扉から家に入ってきたかえるたち。玄関、子ども部屋、お風呂場、台所と、いろんな場所でかくれんぼを始めて…。だんだん多くなるかえるたち。どこにいるかわかるかな?
・その他のあたらしいえほん
『ルンランルンラン』
PEIACO/作 世界文化社 EH/ヘ
『くろいのくろいのなんだ』
WENG・ZIQI/著 風詠社 E/オ
『くらげのパポちゃん』
かこさとし/文 中島加名/絵 講談社 EH/ナ
5月のあたらしいよみもの
『みまもりねこ』
村山早紀/作 坂口友佳子/絵 ポプラ社 J913/ム
公園のベンチで、人々を見守る幸せなねこ。歳をとり、みんなにお別れをいう日が来ました。ねこは、いつもひとりぼっちで泣いている女の子が気がかりで…。時を超える優しい「ねこ」の物語。
『サヨナラは言わない』
アントニオ・カルモナ/作 加藤かおり/訳 小学館 J953/カ
12歳のエリーズのパパはフランス人、ママは日本人。4年前にママが死んでから、パパは心を閉ざしたまま。家で日本語をしゃべるのは禁止。日本のアニメを見るのも禁止。でもある日、日本からソノカおばあちゃんが来て…。
・その他のあたらしいよみもの
『まほろ公園で、ふりむけば』
藤重ヒカル/作 小日向まるこ/絵 偕成社 J913/フ
『逃げた王子と14人の捜索隊』
萩原弓佳/著 新星出版社 J913/ハ
『子ネズミウォルターはのんびりや』
マージョリー・フラック/作・絵 おびかゆうこ/訳 徳間書店 J933/フ