宮城県図書館だより「ことばのうみ」第71号 2022年1月発行 テキスト版

おもな記事

  1. 巻頭エッセイ
  2. 〈特集〉…読んでから見るか? 見てから読むか? 宮城県ゆかりの映画・原作をご紹介します
  3. 図書館 around the みやぎ
  4. 図書館からのお知らせ

巻頭エッセイ『記憶の轍から・非虚構を読むということ』 未来屋書店石巻店 恵比志 奈緒

 人間はときに、見慣れた輪郭を失うことがある。銃弾と爆薬が肉体をえぐる、喪失の哀苦が精神を押しつぶす。やわらかな抑圧が、良心や思想を捻じ曲げる。そのようにして現実は、人間の内外に変形をもたらすものだ。あるいは輪郭そのもの、生命そのものが、死によって消し去られる。
 薄煙が立ちのぼる。
 端折られた世界史の一隅から、戦火の残した深い轍から立ちのぼる。薄煙は時間と空間の隔たりをたゆたい、作家の言葉を媒介として、死者たちの声を、かつて生きていた人びとの声を運んでくる。
 民衆の自由のために砲火に身を晒した無辜の市民、かの犠牲者らの血は、木樋を伝う水のように階段を流れ落ちたのだろうか。突然の爆発に命を落とす前夜、兵士は仲間といつもの冗談を交わしたのだろうか。彼らの故郷の木々はどれほどに美しい新緑を纏うのだろうか。彼らが生まれたとき、どれだけの人達がその誕生を待ちわび、祝福したのだろうか。
 数知れぬ骸、救われなかった過去の骸の傍らに、なおも脈打つ臓腑が転がっている。それは不条理な永遠の暗がり、決して癒えることのない人間存在の不変の病巣である。
 やがて薄煙の向こうにすべては霞んでしまい、死者たちの声を頼りに、また私は歩きはじめる。遠い記憶の轍まで。病んだ臓腑の身震いを、自らの奥深くに感じながら。

著者紹介

 恵比志奈緒(えびし・なお)

 未来屋書店石巻店に勤務。文芸文庫・人文書などを担当。人文・ノンフィクション系のフェアを企画。

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〈特集〉…読んでから見るか? 見てから読むか? 宮城県ゆかりの映画・原作をご紹介します

「読んでから見るか、見てから読むか。」 これは、1970年代後半に角川書店が展開していた、映画と原作本、のちには歌もまじえたメディアミックス広報戦略時のキャッチコピーです。
 宮城の寒さは1月2月が本番。出かけるのも億劫に思えるそんな時には、おうちでじっくり読書×映画鑑賞をしてみませんか。


Q : なぜ図書館で映画をもっているの?
A : 図書館は 「様々な形の 『情報』 を提供する」 ところだからです。
 図書館、というとすぐに思い浮かぶ「本」や「雑誌」は、「本」という形、「雑誌」という形式に「情報」が加工されたものです。図書館では「本」や「雑誌」以外にも、様々な形の「情報」を集めて皆さんに提供しています。そのひとつに「映画」とよばれる映像資料も含まれるので、図書館に映画があるのです。

Q : どんな映像資料があるの?
A : 歴史、社会科学、芸術など、多方面にわたる分野のものがあります。
 ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィック、NHKスペシャルなどのほか、1950年代から70年代にかけて県内各地の様子を記録した貴重な「宮城県政ニュース」という映像資料もあります。いわゆる「映画」作品は、宮城県や宮城にゆかりのあるもの、宮城県内でロケーション撮影をしたもの、宮城県とは直接関係ないものの三種類をもっています。

Q : 映画と本の一番の違いはなに?
A : 上映時間という制約がある、というのが映画と本の一番大きな違いだと思います。
 映画と本では色々な違いがありますが、映画は、はじめから終わりまで全て見終えるのに2時間程の時間を必要とします。言い換えると「上映時間」という一定の時間の制約がある、というところが一番大きな違いではないかと思います。その映画の中で経過する時間の流れとは別に「上映時間」という縛りがあり、そのなかで映画として完結することが求められています。それに引き換え本は、読み終わるまでに必要とする時間に制限はありません。
 原作と映画を両方とも見る醍醐味のひとつに、その監督が原作のどの部分をどう映像にしているか、原作のエピソードをどう取り上げているのか、という監督による原作の解釈を、自分のそれと比べることができる、という点があります。
 ちなみに、上映時間をどれくらいにするか? はとても重要な問題で、映画をつくる側と映画を提供する(配給する)側との攻防について、周防正行監督が 「 『Shall we ダンス ? 』 アメリカを行く」(1998.2、資料番号1004170716)の中で熱く赤裸々に語っています。それ以外にも面白い箇所が満載の本なので、未読の方はぜひこちらもご覧ください。

 

◆読んでから見るか? 見てから読むか?
〈その1〉宮城県や宮城にゆかりがある映画・その原作

 宮城県や宮城にゆかりがある映画はたくさんありますが、そのなかでも宮城県図書館で映画、原作のいずれもご覧いただける作品をご紹介します。許諾が得られた作品についてはパッケージや書影も掲載しています。
※DVDパッケージ下の情報につきましては2021年11月時点での情報です。

掲載例
「映画タイトル/原作タイトル」
①映画タイトル ②監督 ③公開年 ④上映時間 ⑤出演者⑥請求記号 ⑦資料番号
⑧図書タイトル ⑨著者⑩出版年 ⑪請求記号 ⑫資料番号

「磯川兵助功名噺/磯川兵助功名噺」
①磯川兵助功名噺 ②斎藤寅次郎 ③1942年 ④90分 ⑤榎本健一ほか ⑥778.21/サ420/VTK⑦1008662494
⑧磯川兵助功名噺 ⑨野村胡堂 ⑩1965年⑪913.6/ノ5-20 ⑫1001713815
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 原作の著者はご存じ「銭形平次」の野村胡堂。仙台藩の生真面目で堅物な若侍「磯川兵助」の恋と冒険を描いた作品。映画では主人公の磯川兵助を日本の喜劇王エノケンが演じています。借りていっていただけるのですが、残念ながらビデオでしかご用意がありません。ご覧になりたい方はご留意ください。

「大地の侍/石狩川」
①大地の侍 ②佐伯清 ③1956年 ④66分 ⑤大友柳太朗ほか ⑥778.21/サ--0/VTK⑦1008621359
⑧石狩川 ⑨本庄陸男 ⑩2011年5月 ⑪913.6/ホム115 ⑫1010320834
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 映画のタイトルと原作のタイトルをあわせて見るとなんとなく話の見当がつくのではないでしょうか。侍=岩出山伊達藩藩士らが、北海道へ開拓民として移住する話です。原作の初版はなんと1930年(昭和5年)。こちらもビデオでしかご用意がなく、館内でのみのご視聴となりますのでご了承ください。

「アヒルと鴨のコインロッカー/アヒルと鴨のコインロッカー」
①アヒルと鴨のコインロッカー ②中村義洋 ③2007年 ④110分 ⑤濱田岳ほか ⑥778.21/ナ086/DVDK ⑦1009074608
⑧アヒルと鴨のコインロッカー ⑨伊坂幸太郎 ⑩2003年11月 ⑪913.6/イコ03Y ⑫1011671417
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 このあたりからは一気に新しい感じでご存じ伊坂幸太郎の作品。大学入学のため仙台に引っ越してきた主人公が奇妙な事件に巻き込まれる、という設定は大学入学のため千葉県松戸市から仙台にやってきた作者自身を彷彿とさせます。
DVD「アヒルと鴨のコインロッカー」発売中/発売/販売元:アミューズソフト価格:5,170円(税込)/©2006「アヒルと鴨のコインロッカー」製作委員会

※その他の伊坂作品。スペースの都合でタイトルと資料番号のみ掲載しています

「重力ピエロ/重力ピエロ」
①重力ピエロ ⑦1009044700
⑧重力ピエロ ⑫1011672134

「ゴールデンスランバー/ゴールデンスランバー」
①ゴールデンスランバー ⑦1008599290
⑧ゴールデンスランバー ⑫1012022313
DVD「ゴールデンスランバー」発売中/発売/販売元:アミューズソフト/価格:5,170円(税込)/©2010「ゴールデンスランバー」製作委員会

「ポテチ/フィッシュストーリー」
①ポテチ ⑦1008659821
⑧フィッシュストーリー ⑫1010067401
DVD「ポテチ」発売中/発売/販売元:アミューズソフト/価格:4,180円(税込)/©2007伊坂幸太郎新潮社/(c)2012『ポテチ』製作委員会

「アイネクライネナハトムジーク/アイネクライネナハトムジーク」
①アイネクライネナハトムジーク ⑦1011774336
⑧アイネクライネナハトムジーク ⑫1010375473
DVD「アイネクライネナハトムジーク」(通常版)発売中/発売元/販売元:アミューズソフト/価格:4,180円(税込)/©2019 「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

「殿、利息でござる!/『無私の日本人』所収「穀田屋十三郎」」
①殿、利息でござる! ②中村義洋 ③2016年 ④129分 ⑤阿部サダヲほか ⑥778.21/ナ16Z/DVDK ⑦1009070085
⑧『無私の日本人』所収「穀田屋十三郎」⑨磯田道史 ⑩2015年6月 ⑪281.04/156/Bフンシ ⑫1010441556
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 江戸中期、仙台藩に千両貸し付け、その利子を郷里に還元した人物がいました。この当時にしては奇想天外な町の財政再建案を実現させた穀田屋十三郎を、阿部サダヲが生き生きと怪演しています。宮城の誇る世界のフィギュアスケーター、羽生結弦選手の出演も見どころのひとつ。そういえば阿部サダヲの出身地も千葉県松戸市でした。
『殿、利息でござる!』好評発売中/Blu-ray:4,730円(税込)/DVD:3,630円(税込)/発売・販売元:松竹/©2016「殿、利息でござる!」製作委員会


◆読んでから見るか? 見てから読むか?
〈その2〉宮城県内でロケーション撮影をした映画・その原作

 首都圏から1時間30分という地の利のためか、直接宮城には関係がなくともロケの舞台になることが多い宮城県。
 さまざまなジャンルの映画に、懐かしいあの場所が写っていることがあります。

「スープ・オペラ/スープ・オペラ」
①スープ・オペラ ②瀧本智行 ③2010年 ④119分 ⑤坂井真紀ほか ⑥778.21/タ118/ ⑦1009071018
⑧スープ・オペラ ⑨阿川佐和子 ⑩2008年6月 ⑪913.6/アサ086/Bシンチ ⑫1009694033
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 ロケ地は大崎市の化女沼レジャーランド。40代以上の方には「化女沼保養ランド」で覚えがあるのでは。廃遊園地というロケーションを存分に生かした映像は必見。「ソープ・オペラ=昼に放送された通俗的な連続メロドラマ」をひとひねりしたタイトルも秀逸です。

「エクレールお菓子放浪記/お菓子放浪記」
①エクレールお菓子放浪記 ②近藤明男 ③2011年 ④105分 ⑤吉井一肇ほか
⑥778.21/コ13X/DVDK ⑦1009062868
⑧お菓子放浪記 ⑨西村滋 ⑩1994年10月
⑪J913/ニ ⑫1006489791
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 ロケは2010年10月に石巻市、登米市、大崎市、村田町、富谷市で行われました。メインロケ地である石巻市の被災前の風景が見られるということ、また甘いお菓子への憧れを心の支えに、戦中戦後の過酷な人生を生き抜く少年を描いている点が東日本大震災により被災した人々の状況と重なったため、公開時には大きな話題となりました。
『エクレール お菓子放浪記』/DVD:3,976円(税込) /発売元:オデッサ・エンタテインメント/©2011映画「エクレール・お菓子放浪記」製作委員会

「図書館戦争/図書館戦争」
①図書館戦争THE LAST MISSION ②佐藤信介 ③2015年 ④120分 ⑤岡田准一ほか ⑥778.21/サ166/DVD ⑦1009064732
⑧図書館戦争 ⑨有川浩 ⑩2006年3月 ⑪913.6/アヒ063/1 ⑫1009608736
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 ロケ地は私ども「宮城県図書館」!画面で吹き飛ばされている本はダミーなのですが、蔵書が破壊されているようで見る度痛みを覚えます。2015年9月発行の「ことばのうみ」52号では、「「図書館の自由に関する宣言」と映画『図書館戦争』」という特集を組んでおり、佐藤監督にもエッセイを寄せていただきました。Webからご覧いただけますのでよろしければこちらもどうぞ。
https://eichi.library.pref.miyagi.jp/ics/view_data?dataId=0417441
『図書館戦争 THE LAST MISSION スタンダードエディション』/価格 DVD:¥3,520(税込)/発売元・販売元:KADOKAWA

「春との旅/春との旅」
①春との旅 ②小林政広 ③2010年 ④134分 ⑤仲代達也ほか ⑥778.21/コ117/DVDK ⑦1009071265
⑧春との旅 ⑨小林政広 ⑩2010年4月 ⑪913.6/コマ104 ⑫1009854462
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 主役二人をはじめとする俳優陣の演技もさることながら、被災前の気仙沼市の姿が見られる、という点でご紹介したい作品です。せんだい宮城フィルムコミッションさんによると、2009年の4月に仙台市、気仙沼市、大崎市でロケが行われたのだとか。漁師として生きてきた老人が家を捨てた。孫娘はその跡を追う。二人の旅路の果てにあるものは…という話です。
『春との旅』/DVD:発売中3,080円(税込)/販売:東映/発売:東映ビデオ

「100回泣くこと/100回泣くこと」
①100回泣くこと ②廣木隆一 ③2013年 ④116分 ⑤大倉忠義ほか ⑥778.21/ヒ14Y/DVDK ⑦1011638705
⑧100回泣くこと ⑨中村航 ⑩2005年11月 ⑪913.6/ナコ05Y ⑫1009449156
→Check it out !
 「なんでもないような事が幸せだったとおもう」とはTHE 虎舞竜の「ロード」の一節ですが、大きな災害でもおこらない限り、私たちは日々の暮らしがこのまま続くものと信じています。でもそれは、ほんの一瞬後には儚く消え去ってしまう可能性を常に孕んでいるのだ、ということを思い出させられる話。ロケ地は仙台市と白石市です。
『100回泣くこと』/Blu-ray:5,170円(税込)/DVD:4,180円(税込)/発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

「祈りの幕が下りる時/祈りの幕が下りる時」
①祈りの幕が下りる時 ②福澤克雄 ③2018年 ④119分 ⑤阿部寛ほか ⑥778.21/フ18X/DVDK ⑦1011641659
⑧祈りの幕が下りる時 ⑨東野圭吾 ⑩2013年9月 ⑪913.6/ヒケ139 ⑫1011052519
→Check it out !
 東野圭吾の刑事・加賀恭一郎を主人公としたシリーズ第10作目、完結編にあたる本作では、加賀の母に関連するシーンを仙台市、松島町、塩竈市、石巻市、女川町で2017年7月に撮影しており、震災から6年経った各地の姿が見られます。罪を犯すという選択肢を選ばざるをえなくなった人のやるせなさや、原発作業員の労働環境問題についても描かれており、社会派推理小説の東野圭吾らしい話です。

◆読んでから見るか? 見てから読むか?
〈その3〉宮城県内でロケーション撮影をした映画だが、まだ当館で入手できていないもの(でも出たらぜひ購入したいと考えているもの)

 図書館で貸出している映画は、利用者の皆様に借りていただけるよう、補償金が上乗せされた「補償金」処理済みのDVDやビデオソフトです。発売されたらぜひ購入して皆様にご覧いただきたい! と思っているけれどまだ入手できていない作品にはこんなものもあります。なお、ロケ地の詳細やエピソードなどは「せんだい宮城フィルムコミッション」さんのサイト(https://www.sendaimiyagi-fc.jp/)で詳しくご覧いただけますのでこちらもぜひご覧ください。

「ラストレター/ラストレター」
①ラストレター ②岩井俊二 ③2020年 ④121分 ⑤松たか子ほか ⑥請求記号なし ⑦所蔵なし
⑧ラストレター ⑨岩井俊二 ⑩2018年10月 ⑪913.6/イシ18X ⑫1010504619
→Check it out !
 主なロケ地となったのが白石市と仙台市。今はもう解体されてしまった宮城県白石高校旧校舎や2019年10月の台風19号により被害を受ける前の文殊山大聖寺、片倉邸の姿が見られるほか、愛宕神社、米ヶ袋遊歩道、八木山南団地、東一市場などなど、白石市や仙台市のあちこちで撮影が行われました。それぞれの胸の内に秘められていた「初恋」が、時を経て動き出す物語。
「ラストレター」/Blu-ray&DVD発売中/発売・販売元:東宝/©2020「ラストレター」製作委員会

「護られなかった者たちへ/護られなかった者たちへ」
①護られなかった者たちへ ②瀬々敬久 ③2021年 ④134分 ⑤佐藤健ほか ⑥請求記号なし ⑦所蔵なし
⑧護られなかった者たちへ ⑨中山七里 ⑩2018年1月 ⑪913.6/ナシ181 ⑫1010481560
→Check it out !
 久しぶりに行った映画館の予告編で「浦戸」と入った船が登場する予告編を目にし、そういえば撮影していた! と思いました。2021年10月1日から劇場公開開始で、2021年11月時点ではまだDVD化されていません。震災から10年経ち、復興が進む仙台を舞台に起きた連続殺人事件を鍵に物語が展開していきます。ロケ地は仙台市、気仙沼市、石巻市、塩竈市、富谷市、川崎町。

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図書館 around the みやぎ

シリーズ第63回 角田市図書館 館長 馬場 達也(ばば たつや)

 角田市図書館は、1971年(昭和46年)6月1日に角田市市民センターとの複合施設として開館しました。これまで東日本大震災や令和元年の台風19号の大雨などにより甚大な被害を受け、臨時休館を余儀なくされることもありましたが、何とか復旧し、今年で50周年を迎えることができました。
 当館は、市民の生活・文化・教養の向上のため様々な工夫を模索してまいりました。
 今年度は、子供たちの読書離れを防ぐため、幼児と利用率が低迷している中・高生に焦点を当てて取り組んでいます。
 角田市図書館は、子ども図書館が別館になっているため、小さなお子さんでも周りを気にせず利用できます。少しでも多くの親子に、この子ども図書館を気兼ねなく利用してもらい、本に親しんでもらうため、妊婦や乳幼児健診に親子での読書の大切さを伝えるための資料を作成したり、職員を派遣して広報する機会を大幅に増やしました。
 利用率が低迷してくる中・高校生のためには、二階に広いティーンズコーナーを設置し、その年代が読みたい本をそろえるとともに、受験関係や将来の職業コーナーなども設けました。集中して閲覧や調べ物ができるように机の配置を変更したり、中・高校生向けの図書館だよりを新たに発刊し、その広報にも努めています。
 市民の皆様が、これまでよりも少しでも満足していただけるよう、これからも各年代のニーズにこたえられるよう努めてまいりますので、ぜひ、角田市図書館をご利用ください。

角田市図書館

蔵 書 数/135,131冊
開館時間/火~金曜日 午前10時~午後6時
土・日曜日 午前10時~午後5時
閉館日/月曜日(祝日と重なるときは翌日も休館)
祝日(土日を除く)
月末(土日にあたる場合はその前日) 12/28~翌年1/4まで
特別整理期間(10日程度)

〒981-1505
宮城県角田字牛舘10番地
TEL:0224-63-2223
FAX:0224-63-5633

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図書館からのお知らせ INFORMATION 

■宮城県公文書館企画展「災害と公文書―地震・津波と宮城県―」を開催中です

 東日本大震災から10年の節目を迎え、災害の教訓を伝承すること、過去の災害の歴史を学ぶことの意義が見直されてきています。この企画展では、明治以降の地震と津波に注目し、明治三陸地震・津波や昭和53年宮城県沖地震など4つの地震・津波に関する公文書を紹介します。また、東日本大震災時の宮城県公文書館の被害についてもご紹介します。
●期 間 令和3年12月4日(土)~令和4年2月27日(日)
●時 間 図書館開館日の午前9時から午後5時まで
●場 所 宮城県図書館2階展示室

 

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この「ことばのうみ」テキスト版は,音声読み上げに配慮して,内容の一部を修正しています。
「ことばのうみ」は,宮城県図書館で編集・発行しています。
宮城県図書館だより「ことばのうみ」 第70号 2021年10月発行。

宮城県図書館

〒981-3205

宮城県仙台市泉区紫山1-1-1

TEL:022-377-8441(代表) 

FAX:022-377-8484

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