| 内容細目｡ |
「水尾点」を巡つて / 築島/裕‖著(ツキシマ,ヒロシ) ; 形容詞「いか(厳)し」の消長 / 坂詰/力治‖著(サカズメ,リキジ) ; 『古事記』カガナベテ再考 / 山口/佳紀‖著(ヤマグチ,ヨシノリ) ; 「さざえ」考 / 宮沢/俊雅‖著(ミヤザワ,トシマサ) ; 子音韻尾の音仮名について / 沖森/卓也‖著(オキモリ,タクヤ) ; 大東急記念文庫蔵続華厳経略疏刊定記巻第五の訓点について / 月本/雅幸‖著(ツキモト,マサユキ) ; 明恵関係聞書類としての『観智記』鎌倉時代中期写本の基礎的研究 / 土井/光祐‖著(ドイ,ミツスケ) ; 高山寺蔵「聖教目録禅浄房灌頂」に記載された聖教について / 徳永/良次‖著(トクナガ,リヨウジ) ; 漢文文書に於ける助詞の仮名表記の変遷 / 矢田/勉‖著(ヤダ,ベン) ; 漢語「不合」の語史について / 山内/洋一郎‖著(ヤマウチ,ヨウイチロウ) ; 五音節名詞の東京方言アクセント / 柳田/征司‖著(ヤナギダ,セイジ) ; 病と風 / 東辻/保和‖著(ヒガシツジ,ヤスカズ) ; 漢音の声母識別声点資料について / 沼本/克明‖著(ヌモト,カツアキ) ; 「器量」と「器用」 / 来田/隆‖著(キタ,タカシ) ; 上代における助数詞の古層と新層 / 三保/忠夫‖著(ミホ,タダオ) ; 中世地方文書における文字詞 / 菅原/範夫‖著(スガハラ,ノリオ) ; 藤原定家自筆『拾遺愚草』における和語表記の漢字 / 村田/正英‖著(ムラタ,マサヒデ) ; 西方指南抄の漢文訓読語について / 金子/彰‖著(カネコ,アキラ) ; 鎌倉時代における胎蔵儀軌の訓読について / 松本/光隆‖著(マツモト,ミツタカ) ; 和化漢文における否定辞を伴う「サキ」について / 鈴木/恵‖著(スズキ,メグム) ; 古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について / 原/卓志‖著(ハラ,タクジ) ; 中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」 / 田中/雅和‖著(タナカ,マサカズ) ; 字音直読資料としての高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 / 榎木/久薫‖著(エノキ,ヒサシゲ) ; 類聚名義抄における史記の訓の採録について / 山本/秀人‖著(ヤマモト,ヒデト) ; 鎌倉時代における舌内入声音の諸相 / 佐々木/勇‖著(ササキ,イサム) ; 奈良国立博物館蔵『雑筆集』五巻と高山寺本表白集 / 山本/真吾‖著(ヤマモト,シンゴ) ; 鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について / 西村/浩子‖著(ニシムラ,ヒロコ) ; 東大寺図書館蔵『法華経品釈』<113・260・1>解題並びに翻刻・影印 / 石井/行雄‖著(イシイ,イクオ) ; 平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 / 柚木/靖史‖著(ユノキ,ヤスシ) ; 「謳歌」の意味について / 奕/竹民‖著(ヤク,チクミン) ; 中世における動詞句の変遷に関する一考察 / 青木/毅‖著(アオキ,キ) ; 興聖寺一切経における訓点資料について / 宇都宮/啓吾‖著(ウツノミヤ,ケイゴ) ; 図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 / 田村/夏紀‖著(タムラ,ナツキ) ; 平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙 / 土居/裕美子‖著(ドイ,ユミコ) ; 冷泉家時雨亭文庫蔵書の仮名文における「オホ〜」表記について / 豊田/尚子‖著(トヨダ,ナオコ) ; 『とはずがたり』の複合動詞 / 岡野/幸夫‖著(オカノ,ユキオ) ; 古代語における「来(く)」の一用法について / 古川/俊雄‖著(フルカワ,トシオ) ; 明月記における「欲」字の用法について / 連/仲友‖著(レン,チユウユウ) ; 類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について / 橋村/勝明‖著(ハシムラ,カツアキ) ; 醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について / 磯貝/淳一‖著(イソガイ,ジユンイチ) ; 日本語における半濁音化をめぐる問題 / 浅田/健太朗‖著(アサダ,ケンタロウ) ; 中世における教行信証諸本間の訓読の異同 / 永松/寛明‖著(ナガマツ,ヒロアキ) ; 謡曲詞章における音便使用について / 早川/陽子‖著(ハヤカワ,ヨウコ)｡
|
