| 内容細目｡ |
1 被災地域の復興 / 青木/雅明(アオキ,マサアキ) ; 復興と発展に向けて公認会計士ができること / 佐々木/郁子(ササキ,イクコ) ; 被災地の自治体に復興の牽引車の役割を期待する / 小林/啓孝(コバヤシ,ヨシタカ) ; 震災後の今こそ国際連携による会計教育を / 加登/豊(カト,ユタカ) ; 官民の総力を結集して東北の復興を果たす / 中野/貴之(ナカノ,タカユキ) ; 震災復興にかかる地域金融の活性化に向けて ; 被災企業の債務の軽減 ; 3つの提言 ; 2 日本企業の課題 / 橋本/尚(ハシモト,タカシ) ; 中小企業支援における管理会計の役割 / 平松/一夫(ヒラマツ,カズオ) ; チェーン再構築とプロジェクト・マネジメント思考の必要性 / 浦崎/直浩(ウラサキ,ナオヒロ) ; 競争力の回復 / 増田/宏一(マスダ,コウイチ) ; 製品コストマネジメント研究の知識をフル活用せよ / 梶川/融(カジカワ,トオル) ; 本格的なグローバル経営時代を睨んだディスクロージャー戦略の構築を / 那須/伸裕(ナス,ノブヒロ) ; 3 人材の育成・活用 / 八田/進二(ハッタ,シンジ) ; 「公共の利益の番人」としてのアカウンタントの社会的使命と役割を考える / 杉田/純(スギタ,ジュン) ; 大震災からの復興のためにこそ会計のグローバル化と人材育成を / 関川/正(セキカワ,タダシ) ; 大学会計教育の国際化 ; 震災復興に公認会計士試験合格者の活用を望む ; 非営利組織の活動の発展に寄与せよ ; 世界に誇るアカウンタビリティ特区の創設を ; 4 コーポレート・ガバナンス / 堀江/正之(ホリエ,マサユキ) ; ガバナンスの強化と有効な内部統制対応こそ復活・復興の鍵 / 吉見/宏(ヨシミ,ヒロシ) ; 震災後の日本企業の新たなガバナンスと情報開示のあり方 / 国部/克彦(コクブ,カツヒコ) ; 政府におけるプロフェッショナリズムの確立 / 吉田/栄介(ヨシダ,エイスケ) ; 5 リスク管理 / 伊豫田/隆俊(イヨダ,タカトシ) ; 復興への道程はリスクの本質の理解からはじまる / 多賀谷/充(タガヤ,ミツル) ; 複数の物流・交通手段の確保と複数年度予算制度の確立 / 加賀谷/哲之(カガヤ,テツユキ) ; マネジメントできないリスクにどのように対処するか / 井上/普就(イノウエ,ユキナリ) ; 見える化,自律化,リスクマネジメント・コントロールシステムの確立 / 神林/比洋雄(カンバヤシ,ヒヨオ) ; 6 ディスクロージャー / 高須/教夫(タカス,ノリオ) ; 災害復興に向けての会計の役立ち / 杉本/徳栄(スギモト,トクエイ) ; 幅広い分野でディスクロージャーを! / 小俣/光文(オマタ,ミツフミ) ; 大震災が促すディスクロージャー戦略の革新 / 坂上/学(サカウエ,マナブ) ; 災害時の行政機関主体の情報提供システム確立への貢献 / 小野/行雄(オノ,ユキオ) ; Know Risk,Know Return ; 震災への備えが示す企業報告の将来像 ; 説明責任を広く捉え,企業の取り組みに関する社会との対話の定着を ; 7 会計情報の課題 / 山﨑/秀彦(ヤマザキ,ヒデヒコ) ; 品質情報と信頼性の担保 / 蟹江/章(カニエ,アキラ) ; 原子力災害からの復興に向けて望まれるコスト試算の整備と情報開示 / 松本/祥尚(マツモト,ヨシナオ) ; 今こそ行政情報のオープン化と信頼性の確保を / 箱田/順哉(ハコダ,ジュンヤ) ; IFRS導入に向けたXBRL対応支援の必要性 ; 会計基準を提供者と利用者の両情報の仲裁機能が発揮できるよう改善すべき ; 8 会計・監査の課題 / 髙橋/志朗(タカハシ,シロウ) ; 原子力発電コスト計算の緻密化と監査の品質向上のためのガバナンスの見直し / 柳/裕治(ヤナギ,ユウジ) ; 監査教育を通じて想定外の事態に対処できる人材を育てる / 金田/勇(カネダ,イサム) ; 義捐金のための募金活動の適正化 ; 復興事業モニタリングに,今こそ監査の力を! ; 9 税制上の課題 / 米山/祐司(ヨネヤマ,ユウジ) ; 事業者の声と新税構想 / 松井/隆幸(マツイ,タカユキ) ; 東日本の復興・発展のための「復興付加税」と「総合復興特区」 / 小西/範幸(コニシ,ノリユキ) ; 復旧・復興支援のための税制措置と会計プロフェッションの役割 / 町田/祥弘(マチダ,ヨシヒロ) ; 10 東京電力の会計・監査 ; 東京電力の決算にみる財務報告の課題 ; 内部監査は,危機管理を含むリスク管理の有効性を評価すべき ; コーポレート・アカウンタビリティに求められる新しい会計の役割 ; 適切な監査判断ができる環境整備を図る必要性｡
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